「随筆集 読むことの風」アサノタカオ - 青と夜ノ空
編集者、アサノタカオさんのエッセイやコラム、旅のノートをまとめた本。日々暮らしの中で、時には本を無性に読みたいと思ったり、時には本を読むことが億劫になったりします。それでも本はいつも自分のそばにあるし、何かのきっかけで心をグッとつかまれるような言葉に出合うこともあります。アサノさんの文章を通して、やはり本は自分にとっての良き相談相手のようだと感じます。夜、あたたかい布団にくるまって読みたい一冊です。
コラム筆者・青と夜ノ空 中村克子
東京・吉祥寺にて衣食住を中心とした本(新刊・古本)を扱う本屋を営む。2020年5月末に閉店。今後はウエブショップでの販売、イベント出店などを中心に活動。
0コメント