「月と日。モノとヒト。」 - 月日工作舎


お店を始めてから、馴染みの方からはよく月日さんと呼んでいただいています。

月日工作舎という名前にしたのはいろいろ理由があるのですが、そのなかのひとつに、月と日(太陽)の関係って、モノとヒトの関係にも似ているなと思ってつけたところがあります。

月は太陽の光がないと輝かないように、モノもヒトに使われる(飾るなども含めて)ことで初めて輝くものだなと。

ヒトの手から離れ、一度輝きを失ったモノも、当店でアップサイクルすることでまた次のヒトへと繋ぎ、ひとつでも多くの輝きを取り戻したい。

そんな想いが、月日という単語に込められているんだよというお話でした。

これからも、日々コツコツ製作を続けていきます。


コラム筆者・月日工作舎

「在るものを生かし、暮らしを楽しむ。」

古い家具や古材をアップサイクルした家具を製作しています。

いま在るものを無駄なく生かしながら、暮らしが楽しくなるような家具づくりを心がけています。

家具や雑貨のオーダーも承っております。

この板を切ってほしいとか、ちょっとしたことでも遠慮なくどうぞ。

お気軽にSNSやメールからお問い合わせください。

※2020年8月よりイギリス生まれの誰でも使いやすい安全なペンキ「Annie Sloan」の販売も開始いたしました!

0コメント

  • 1000 / 1000

余談Lab

宮城・東北(少しその他)にいる「おもしろい人」たちにフォーカスした、フリーペーパー「余談Lab」。ここは、その余談Labのウェブ版。フリーペーパーという限られたスペースで語りつくせなかった余談を掲載。