BY ALL MEANS NECESSARY / Boogie Down Productions - Cafe & Bar SUPER GOOD
「身体と声がデカい！」
90年の初来日公演で、KRS-1が1時間遅れでステージに登場しラップし始めた時、威圧感を覚えたその風貌は今でも記憶に残っている。マルコムXを思わせるジャケットとタイトルの本作は88年発売の2作目。”Sister Sanctified”使いの「My Philosophy」と”Cramp Your Style”使いでヘヴィ・ファンクに仕上げた「I’m Still #1」のクラシック2曲の他、ハードロック風ギターを入れた曲やラガマフィン・スタイルの曲など多彩な内容で、当時のヒップホップの雰囲気が堪能できる1枚。
コラム筆者・Cafe & Bar SUPER GOOD 佐藤 潔
仙台在住のジェームス・ブラウン愛好家。カフェ＆バー「スーパー・グッド」店主。ジェームス・ブラウンに関連する内容で、雑誌等への寄稿、CD,DVDの解説執筆も手掛ける。DJネームは”bop-gun”。
仙台市青葉区錦町1-1-1 錦町スクエア1F
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