国道347号 - 仙臺流 疊草山会
国道347号とは私の住む尾花沢市から加美町までの道である。
現国道47号(最上地域から鳴子温泉、大崎方面へ向かう道路)が整備されるまで宮城に向かう主要街道であった。この道は2016年まで通年通行ができず冬季の間(11月下旬から4月下旬)までは通行止めになっていた。また道幅も狭く車が1台程しか通行できない状態だった。だが2011年、10年前の震災をキッカケに道幅を広げ通年通行可能に使用と整備がはじまり今にいたった。
昔の道を夜通ると電気もついておらず道も狭くとても怖いという思い出が残っている。
3/31まで冬季の間はAM7:00〜PM7:00までの通行時間だったので解除されるのが待ち遠しい。
コラム筆者・仙臺流 疊草山会 畳屋清兵衛・矢作 伸寿
畳製作の技能は代々受け継がれ今日に至り、国内では主に関東式と関西式の二つに分かれております。そんな中宮城でひっそりと伝わってきた仙臺流。親方達が他所に負けじと磨かれてきた技。私達はそんな心意気を継承して行こうと、「仙臺流 草山会」を立ち上げ活動を始めました。
◇佐々木畳工業・佐々木 崇
宮城県加美郡加美町西町47
◇齋藤畳店・齋藤 直人
宮城県柴田郡大河原町字新南28-4
◇畳屋清兵衛・矢作 伸寿
山形県尾花沢市荻袋750
◇有限会社コニシ小西畳工店・小西 康博
宮城県仙台市泉区天神沢1丁目16-51
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