ヒトメタニューモウイルス感染症 - 永井小児科医院
毎年3〜6月にかけ、とくに1〜3歳の幼児の間でヒトメタニューモウイルス感染症による気管支炎や肺炎の流行がみられます。
<症状>
・咳(多くの場合、1週間程度続きます)
・熱(多くの場合、4〜5続きます)
・鼻水
重症になると高熱が続き、咳き込みやゼーゼーがひどく呼吸困難になり、肺炎と診断され4〜5日入院になることがあります。
<治療>
特別な治療法や予防ワクチンはなく、対症療法になります。水分をしっかりとり、ゆっくり休みましょう。熱が続いたり咳き込みがひどいときは、早めに受診を。
永井小児科医院院長 永井 幸夫
当院には、有能で明るい看護師たちと事務スタッフがおり、お互いに向上心を持ちながらチーム医療を実践しています。看護師が症状を伺い(問診)、そして診療後はホームケア(自宅でのいろいろな対応)についてわかりやすく説明することになっております。このシステムは患者さんの御家族に大変好評です。
当院では、今後も 1.5次医療(外来での半日点滴で軽快する疾患までを診る)、感染症の診断と治療、小児喘息とアトピー性皮膚炎の治療
、小児保健(乳幼児健診、予防接種)
の4本柱に力を入れて参ります。
ちょっとした心配事や悩みも遠慮なく御相談下さい。これからもお子さんの健やかな成長に少しでもお役に立てればと思っております。
http://nagai-children-clinic.jp/
仙台市宮城野区宮城野1丁目25-10
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