コーネルの箱 - ペンギン文庫
箱の芸術家ジョゼフ・コーネルは、独自の世界観で古い物を集め、木箱に収めて小宇宙を作る。ペンギン文庫を移動式で営業できる形を考えていた時、コーネルの箱をイメージし車の中を作り上げた。好きな古い物を集め、精巧に配置し、本の環境を整えていく。導かれるように1冊の本から次の本に繋がるよう、コーネルの箱のチャールズ・シミックのことばのように、寄り添っていく場所でありたいと今日もどこかの町に向かう。
コラム筆者・移動本屋 ペンギン文庫
仙台を拠点に写真や美術、文芸、詩などの新刊書を中心としたラインナップで、 行く先々に合わせて本をセレクトし。 様々な土地で本屋を開く。 土地と土地を紡いで本と本屋の可能性を探す移動式本屋です。
0コメント