雨 - BALEARIC COFFEE ROASTER
雨降りの季節になり、定禅寺通りのケヤキたちも喜んでいるようです。雨はコーヒー豆を生産するうえでとても大切な要素の1つ。雨の降る量で豆の質や量が変わってきます。コーヒー豆はなにからできているのか?仙台無印良品のワークショップでもご質問いただきますが、まずコーヒー豆は豆ではなくコーヒーの実(コーヒーチェリー)の中にある種。熟すと鮮やかな赤色になり、ほんのり甘く果肉がほとんどないフルーツで、花は白くジャスミンのように香ります。生産地で違いがありますが、一杯のコーヒーで10g使うとすると、一本のコーヒーの木から1年でおよそ40杯分しかとれません。淹れる方も飲む方も、ありがたくいただきたいですネ!
コラム筆者・バレアリックコーヒーロースター 鈴木徹
定禅寺通りの西公園側に自家焙煎珈琲豆屋をオープン。 産地の個性を大切にした、甘く切ないコーヒーを提供するオーナーロースターです。バレアリックというチルアウト音楽愛好家、コーヒーと音楽を皆さんに!。
https://www.instagram.com/baleariccoffeeroaster
仙台市青葉区立町23-11
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