summer blue / Bread&Butter - clue代表 永井雄太郎

 松坂世代、サイプレス上野世代であるわたくし。そんな記念すべき1980年あたり(ざっくり)に世に放たれたこの曲は、とにかく「メロウ」その一言に尽きます。なんじゃこりゃ〜と思ったら、リズムアレンジが細野晴臣。そりゃ好きなはずだ。そしてそこに追い打ちをかける哀愁たっぷりの歌詞。もうね、これまでの人生で失ってきたものがいろいろフラッシュバックしてきます。そういえば哀愁って言葉、80年代にはよく使ってましたよね。トシちゃんとか。最近聞かないな。ま、それは置いといて、まさにcity popの礎とも言える一曲。夏のDJingには必ず忍ばせております。


コラム筆者・clue代表 永井 雄太郎 

「素材を研ぎ澄ます」という点において、HIP HOPと勉強は同じだ。と、誰も興味を持たなそうな、むしろ敬遠されそうな姿勢で学習塾を運営中。  

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余談Lab

宮城・東北(少しその他)にいる「おもしろい人」たちにフォーカスした、フリーペーパー「余談Lab」。ここは、その余談Labのウェブ版。フリーペーパーという限られたスペースで語りつくせなかった余談を掲載。