信じることの価値 - 木村シロー
必需品の行き渡った現代の社会では、広報や広告によって消費者の「欲しい!」を生み出すことで、作り手の商売が成り立ちます。未来のユーザーは商品やサービスそのものだけでなく、作り手が描いた理想の生活や社会を見て、購入を決めています。商品作りやサービス作りは、信じることの価値を世の中に問う活動でもあるわけで、おもしろい時代だな、と思います。
コラム筆者・木村シロー
屋号は上杉商事。伝統に根ざす革新的なものづくりと、音楽による街づくりのプロデューサー。興味の対象は、不正義を取り除く経済学、良い音楽とMMA。
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