邦画が好調 - キメラキネマ座
最近の公開映画を見てみると邦画の数が増えた気がしませんか?見たい映画も邦画が多い様な気も。実は数字で見てもその通りで、映画の公開総本数は近年増加傾向にあり、2013年には年間 1,117 本とはじめて 1,000 本台を超えたのですが、このうち邦画が 591 本、洋画が 526 本と邦画の公開本数が洋画を上回り、それ以降現在も邦画の公開本数が洋画を上回ってるんですよね。2016年のデータでは興行収入も邦画が洋画を大きく抑えてます。興行収入が10 億円以上あった作品の総収入でも、邦画が 32 本で 1,167 億円以上あったのに対し、洋画が19本、625億円とヒットした本数でも洋画を上回っているんです よね。邦画はかなり好調な時代なのですね。
コラム筆者・キメラキネマ座 池田 エイシン
移動コーヒーショップ「SUNNY SITE COFFEE」・移動映画館「キメラキネマ座」・イベント企画「フラットラベル」と3つの顔を持つ、移動大好き人間。
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