東大生の勉強法 - 東京大学文学部人文学科社会学専修3年 橋本

勉強をして何の役に立つのだろう。ふだん見ている世界が少し鮮やかになるから、というのが一つの答えだ。小学生の頃、森の中の木は上の方にしか葉をつけないと習い、森の中でそれを確かめて感動した。 もう一つの答えは、考える力がつくから。日常では難しい数学 は使わないかもしれない。でも、数学を通して養われた考える力は、 確かに日常生活に活かされる。勉強の意味を実感できれば、勉強が楽しくなるだろう。立ち止まって考える時間もあっていい。


東京大学文学部人文学科社会学専修3年 橋本



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余談Lab

宮城・東北(少しその他)にいる「おもしろい人」たちにフォーカスした、フリーペーパー「余談Lab」。ここは、その余談Labのウェブ版。フリーペーパーという限られたスペースで語りつくせなかった余談を掲載。