「戦争とアニメ」 - キメラキネマ座

「未来のミライ」がアニメ界のアカデミー賞といわれる アニー賞を受賞しましたね。日本のアニメの素晴らしさは世界に広く知れ渡っており特にここでは海外での評価もかなり高くなってますよね。日本でアニメ制作が始まったのは大正時代で、最初はセル画を用いた方法ではなく、線画と切り絵の手作業による家内制工業的な体制で作られ、作品の数も限られたものでした。戦時下になると大衆に戦意を上げさせるには漫画映画のようにわかりやすいものが 良いと軍部が主導して制作を支援し、技術も向上していったといわれております。 現在は戦争や争いを否定したアニメも数多くあります。ちょっと皮肉ですよね。



コラム筆者・キメラキネマ座

移動コーヒーショップ「SUNNY SITE COFFEE」・移動映画館「キメラキネマ座」・イベント企画「フラットラベル」と3つの顔を持つ、移動大好き人間。

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余談Lab

宮城・東北(少しその他)にいる「おもしろい人」たちにフォーカスした、フリーペーパー「余談Lab」。ここは、その余談Labのウェブ版。フリーペーパーという限られたスペースで語りつくせなかった余談を掲載。