「そもそも」の魅力 - プログラミングスクールSachool 真壁拓仁
プログラミングは作文なので、伝わればいい≒動けばい い、という子は少なからずいます。確かに、短い時間で同じ結果が得られるならば、 答えだけ知ればいいという気持ちはわかる。でも、結果が得られるまでの過程:「そもそも」が、実は面白いんですよね。技術が発達しても今なお手作りが色褪せない要因は、「そもそも」の持つ魅力に他なりません。たまに授業で話すのはお弁当のス タッフロールの話。『君の口に入るまで、何人が関わってきたかな?』答えが1通りで はないこと、そして時間の経過が伴うことを知ると、なんだか他の人の過程や時間をもっと大切にできる気がします。
コラム筆者・プログラミングスクールSachool 真壁拓仁
6歳から60代が通うプログラミングスクールサクール講師。 塾講師を勤めた後、偏差値で測れない才能に焦がれ未経験でプログラミングの世界へ。ビギナーならではの視点からプログラミングの魅力をお伝えします。
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