漫画原作の実写化 - キメラキネマ座
最近やたらと漫画原作の実写化版の映画を見聞きする機会が多くなったと思いませんか? 中には「え?これも実写化しちゃうの?」とちょっと無謀に感じる作品の実写化もあったりします。あまりに話題になる機会が多いので「映画の脚本家ってオリジナルで書けなくなっちゃたの?」 と心配しちゃいます が、実は邦画における原作モノの割合は全体の1割にも満たず、残りはオリジナル脚本の作品なのです。でもなぜその1割が目立つのか?それはそのわずか1 割未 満の作品のうちの約半数が興行収入 10 億を超えるヒット作だからなのですね。 ちなみに邦画の残り9割のオリジナル脚本の作品で 10 億を超えた作品は 4~ 5% 程度しか無いと言われてます。漫画原作モノは売れるという事ですね。
コラム筆者・キメラキネマ座
移動コーヒーショップ「SUNNY SITE COFFEE」・移動映画館「キメラキネマ座」・イベント企画「フラットラベル」と3つの顔を持つ、移動大好き人間。
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