粋メン - 齋藤畳店
余談 Lab のHP に、一周回って、流行を追いかけるのをやめた「塾した人」を「意識そこまで高くない系」と命名。と、綴られており、なんか共感できるなと考えた。 そういえばイケメンという言葉はいつ頃から出だしたのか…。 思い起こせば高校時代辺り、キムタク氏がロン毛をなびかせ、ドラマ「若者のすべて」に登場したあたりかな?とか振り返る。町にはロン毛が溢れ、昔の思い出写真を引っ張りだして苦笑いする殿方も少なくないだろう。現在、仕事柄もあり、 日本的な物に非常に興味がある。一周回って、昔から日本に残ってきた古き良き モノやコトに目が行くようになってきた。そんな要素を取り入れた「粋メン」を目指し、精進したいと思う。
コラム筆者・仙臺流 疊草山会 齋藤畳店 齋藤直人
畳表の原料である「イ草」を学ぶ為に、2011年より毎年熊本県にひたすら通い続ける。「畳を活かす空間創り」を胸に、表具の技術指導も受けながら広い範囲での畳の普及活動に勤めオリジナルスタイルの構築を進めている。
http://www.maruharutatami.com/
柴田郡大河原町字新南28-4
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