琉球畳 - 齋藤畳店
畳の原料であるイグサは通称・丸藺といい、断面の丸いイグサです。
他、琉球畳に使われるイグサは通称・三角藺といい、断面が三角のイグサです。同じ畳に使われるイグサでも、まるで違う特徴を持っております。ちなみに現在普及しているヘリナシ畳は、本来の琉球畳とは異なり、本来の琉球畳に使われるイグサは三角イグサである七島藺という材料で使われたもののみです。材料を見比べると違いがわかりますので、知りたい方はお問い合わせください。
コラム筆者・仙臺流 疊草山会 齋藤畳店 齋藤直人
畳表の原料である「イ草」を学ぶ為に、2011年より毎年熊本県にひたすら通い続ける。「畳を活かす空間創り」を胸に、表具の技術指導も受けながら広い範囲での畳の普及活動に勤めオリジナルスタイルの構築を進めている。
http://www.maruharutatami.com/
柴田郡大河原町字新南28-4
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