ナマケモノのテスト対策 - clue zemi代表 永井 雄太郎
6月は定期テストの時期でありまして、余談Labをご覧いただいている中にもお子さんの「やる気のなさ」にワナワナ震えている方が多いのではないでしょうか。そんな子に「ちゃんとやれ!」と言っても馬耳東風 a.k.a ムダボネ。「ちゃんと」というのは具体性がありませんが、「これだけはやれ」というアプローチはよく効きます。大人が「ヤマ」を作って提示してやる。「これだけできるようにしろ。あとは何点でもいいから」と。点数ベースでテストを考える人は多いですが、そこにあまり意味はありません。やったことがちゃんとできる、ということが1番大事です。勉強はその繰り返し。さらに「出そうなところ」を自分で嗅ぎ分けられるようになれば、勝ったも同然。学校教育においてヤマ張りは嫌われますが、受験には必須能力です。
コラム筆者・余談Lab 編集長 永井 雄太郎
1980年生まれの松坂世代。仙台一高〜早稲田大学政治経済学部。リアル「偏差値30からの大学受験」の経験をもとに幼児〜最難関大受験まで対応の塾 clue zemi(教室・オンライン)を設立。並行して勉強と遊びの接点を表現するため飲食店 するめcafe、首都圏トップランナーとのwebコラム ひらめきのタネ・2足のわらじーズ、仙台発フリーペーパー 余談Labの活動など。企画立案やアドバイザーなど、企業とのコラボレーションもしています。
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