ジョガーの選択 - 木村シロー
とりわけ業務上の制約はないので、服装はきまってカジュアルです。特にジーンズを好むのは労働者のアイコンだからです。自分の腕で稼いでいるという誇りを表現しています。ところが最近、ジョガーパンツも履き始めました。朝の体操を日課としているので都合は良いのです。仕事への移行もスムーズで業務もはかどります。このジョガーの選択。体を動かす日課と同様に、仕事も純自発的に楽しむビジネスマンの新たな象徴に思えてきました。
コラム筆者・木村シロー
屋号は上杉商事。伝統に根ざす革新的なものづくりと、音楽による街づくりのプロデューサー。興味の対象は、不正義を取り除く経済学、良い音楽とMMA。
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