イベントの作り方① - PLANNING LABORATORY

私もイベントプランナーという肩書で活動を始めてちょうど2年が経ちました。イベントが飽和状態の昨今。いかに魅力的なイベントに作り上げるかが毎回悩みどころであり、楽しみなところです。ほぼ裏方なこの仕事、華やかな表舞台とは異なり、イベントを作っている側にライトがあたることなんてそうそうありません(笑)むしろ、それでいいのですが。私がイベントを作る上で心掛けていることは、ご依頼をいただく場所の世界観や雰囲気をベースにまずイメージやストーリーを作ります。場所が変わるだけで毎回同じメンツ、というのもつまらないし、身内感が出過ぎてもお客様によっては入りづらい。なのでテーマ・コンセプトを元に出店のお声がけをし、世界観を作る。その場によって色を変える。基本、出店募集はしません。そうするためには自分自身も日々、アンテナを張って開拓をしていかなければなりません。大変といえば大変ではありますが、「なんだかおもしろそう!」とお客様のアンテナに引っかかることができるよう、日々努力の毎日です。


コラム筆者・PLANNING LABORATORY ワタナベ サユリ

イベントプランナー。 1TO2BLDG.での「イチと二市」や「青葉通イチとイチ」の他、「するめNIGHT」、無印良品「OPEN MUJI(一部)」「おながわマルシェ」などの企画を担当。 2019年は「フラットラベル」としての活動もスタート。

Instagram:@planninglabo

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余談Lab

宮城・東北(少しその他)にいる「おもしろい人」たちにフォーカスした、フリーペーパー「余談Lab」。ここは、その余談Labのウェブ版。フリーペーパーという限られたスペースで語りつくせなかった余談を掲載。