イベントのつくりかた② - PLANNING LABORATORY

先々月になりますが、イベントのつくりかたについて寄稿させていただきましたが、その続きです。

イベント自体が注目されるのはその開催日がほとんど。そりゃそうなのですが(笑)、この1日を実現する為に様々な下準備が実に行われています。

一番大事なのは「テーマ、コンセプト」。どんな目的でどんな人に向けて、どんな内容を企画するのか、これがないと組み立てできません。

全ては妄想から始まるのです。

前回出店募集は基本的にしないとお話しましたが、これもイベントの意図を汲み取って下さり、一緒に世界観を作り上げてくれる、という信頼をおける方たちと一緒に作り上げたいから。

想像するイメージに近いものを作り上げたい。

結構これは本当に大事で、そのこだわりを持ったイベントほど皆さんが楽しんでくれますし、届けたい層のお客様が足を運んで下さいます。

3年目の今も毎度試行錯誤しながら、学びと反省は多いのですが、、、もっと視野見聞広げて、妄想力も鍛えねば、と思う年の瀬です。


コラム筆者・PLANNING LABORATORY ワタナベサユリ

イベントプランナー。1TO2BLDG.での「イチと二市」や「青葉通イチとイチ」の他、「するめNIGHT」、無印良品「OPEN MUJI(一部)」「おながわマルシェ」などの企画を担当。最近では「量り売りマルシェ」が注目を集めている。2019年は「フラットラベル」としての活動もスタート。

Instagram @planninglabo

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余談Lab

宮城・東北(少しその他)にいる「おもしろい人」たちにフォーカスした、フリーペーパー「余談Lab」。ここは、その余談Labのウェブ版。フリーペーパーという限られたスペースで語りつくせなかった余談を掲載。