「旅の断片」若菜晃子 - 青と夜ノ空
あなたにとって旅とは何でしょうか。有名な観光地に行ってみたい、見聞を広めたいなど、その答えは人それぞれ。著者の若菜さんにとっての旅は“未知なる国への旅であり、未知なる自分への旅でもある”そうです。なるべく行ったことのない国へ行き、現地の人と同じ空気を吸って過ごす。そこで見たことや感じたこと一つ一つが、若菜さんの人生にとって大切な記憶の断片。この本を読んで、ふらりと旅に出たくなりました。
コラム筆者・青と夜ノ空 中村克子
東京・吉祥寺にて衣食住を中心とした本(新刊・古本)を扱う本屋の店主。人と人をつなぐ風通しのいい店を目指しています。
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