長く使い続けている身の回りのもの - 日々ノ道具奥田金物

長く使っている冬支度品。懐炉と革の手袋とニットタートル。

ベンジンを注いで繰り返し使う懐炉は子どものころ祖母が毎朝準備してくれていた。革の手袋はかれこれ20年使い続けている。色が褪せつつあるけれど綻ぶことなく冷たい外気からしっかりと守ってくれる。黒のニットタートルは極々シンプルで毛玉ができず古びることなく着続けている。使い捨てのものやファストファッションのものと比べるとお値段は張ったけど、10年、20年とずーっと使い続けている。

大事にしていきたい価値観です。

コラム筆者・日々ノ道具奥田金物 山本 潤美

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