日常に潜む「面白い」を見つける第3回 - イタリーさとう
私はついに長町利府断層の正体を確認した。
こんなところに断層が表出化していたとは!
それはさておき、どうしてこんな写真をなんとなく記録していたのか、普通だったらわざわざ撮ろうと思わないだろう。自分でもそう思う。しかしなぜ撮ったのかを整理すると、「違和感」を撮っているのだと気づいた。普通ではないシャッターの開き方。そのちょっと開いているところに違和感があり、その違和感が面白いものの正体なんだと思う。
コラム筆者・イタリーさとう
仙台市生まれ。会社員兼ファトグラファー。お笑いの舞台に1度だけ立ったときの芸名を名乗り続けている幽霊芸人。地元宮城の魅力を言葉と写真で伝える。
Instagram:@italy_sato
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