早く起きすぎちゃった… - 東大温泉サークルOKR(おける)
時計を見ると、まだ朝の5時。もちろんまだ誰も起きていない。温いお布団も捨てがたいが、宿の温泉へ浸かりたい気分に。必要なものを揃え、浴場へ。ガラガラッとドアを開けてみると、誰もいない。心の中でガッツポーズをしつつ、ささっと準備をする。まずは桶で湯を取り手で触る。そして湯を全身でかぶり、足からゆっくりと入る。肩まで湯へ浸かりきるとそこはもう極楽だ。そして段々と明るくなる外を小窓から感じ、朝の始まりを楽しむ。そんな日常では味わえない1日の始まりを、鳴子温泉で味わうのは、いかがだろうか。(東京家政大学 家政学部 服飾美術学科 3年 中村萌美)
コラム筆者・東大温泉サークル OKR(おける)
温泉好きが集まる「温泉と真剣に向き合うサークル」です。大崎市の東鳴子温泉と連携して、新しい温泉旅を提案中。「鳴子ワカモノ湯治」を体験できる学生限定ツアーは、参加者募集中です。
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