教養は「教えられない」(後) - sachool
シリコンバレーには「失敗のない人はチャレンジしてきていない人」という格言があります。新陳代謝の激しい彼の地ならではの考え方です。もちろんそれは「選択と集中を経た失敗」。ポーズだけでは型にもなりません。ただ時間をかけるだけではなく、取れるリスクを取って選んできたか。リスクが怖いと思うのは、自分の能力に対して張っているロットが大きすぎるからです。誰でもできるもっと小さな成功を重ねることで、自分でチャレンジできるようになっていきます。失敗を使いこなすと「今度はこうしてみよう」という好奇心となり、いつしか、取り組む時間の積み重ねは熱狂へと変わっていきます。知識を教養にできるのは、チャレンジした人だけ、というわけです。と、これだけ語っても何も実行しなければダメなんですけどね、という自戒でした。笑
コラム筆者・プログラミングスクールSachool
仙台を拠点にプログラミングスクールを運営。作りたい人が自信を持って作れるよう、背中を押せる場所を目指しています。
Instagram:@sachool_sendai
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