コロナ禍で心の充電 - 東大温泉サークルOKR(おける)
新型コロナウイルスが日本で蔓延し始めてからは以前のように気軽に温泉に出かけることができなくなった。心が疲れて温泉が恋しくなった時、自宅の湯船に浸かる。電気を消し、窓を開け、目を閉じて。そして昨年の今頃訪れた鳴子の情景を想像する。頭の中で作り上げた温泉につかりながら自分の呼吸に集中する。しばらくすると心が満たされていく気がする。目を開けるとそこは自宅のお風呂場で少し寂しくなるが、再び鳴子を訪れることが楽しみになる。
コラム筆者・東大温泉サークル OKR(おける)
温泉好きが集まる「温泉と真剣に向き合うサークル」です。大崎市の東鳴子温泉と連携して、新しい温泉旅を提案中。「鳴子ワカモノ湯治」を体験できる学生限定ツアーは、参加者募集中です。
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