プログラミングって結局何をしているの? - sachool
たとえば日常での他者との会話であれば、言葉に加えて声の抑揚や表情で考えを伝えることができます。
これがメールやSNSになると、なかなか思いが伝わりにくい、という経験をされたことがあるのではないでしょうか。
いくら詳しく書いたとしても、まわりくどくなって野暮ったい感じになったりします。
人とのコミュニケーションの場合、伝えたい優先順位は言葉の内容よりも感情の方が上になります。
だから、SNSでも絵文字やスタンプなど抽象的な表現が好まれて使われたりしていますね!
さて、プログラミングの場合、伝える相手はコンピューターです。
当然私たちのような感情を持ち合わせていないので、どんなに長文で伝えてもケンカにはなりません。
そのかわり、「わかるまで正しく伝える」必要があります。
とあるプログラマーの夫に
『スーパーに買い物にいって牛乳を1つ買ってきて。卵があったら6つお願い。』
というお願いをしたら、牛乳を6パック買ってきた。という有名なジョークがあります。
どうしてこんなことになったのでしょう?良かったらご家庭で考えてみてくださいね。
コラム筆者・プログラミングスクールSachool
仙台を拠点にプログラミングスクールを運営。作りたい人が自信を持って作れるよう、背中を押せる場所を目指しています。
Instagram:@sachool_sendai
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