「本と体」高山なおみ - 青と夜ノ空
著者、高山なおみさんのHPによれば、本のタイトルをつけるのにとても迷ったそうです。最後に“人と本で体”、これしかないと思ったとのこと。この本では26冊の感想文を収録。紹介されている本はどれも一度、高山さんが体に取りこんで、十分に味わい感じたことが記されています。“本を読みふける”と言いますが、高山さんにはこの言葉がぴったりな気がします。これからは読書の秋。本を読みふけたいと思います。
コラム筆者・青と夜ノ空 中村克子
東京・吉祥寺にて衣食住を中心とした本(新刊・古本)を扱う本屋を営む。2020年5月末に閉店。今後はウエブショップでの販売、イベント出店などを中心に活動。
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