作家、アーティストと共にできることを考える② - 月日工作舎

作家、アーティストと共にできることはないかと考えていたところ【Dialogue recording】という実験的な試みに行き着きました。

アナログレコードが音の「形」を記録しているように、対話による言葉や感情の形を、天色ほとりさんに家具へのペイントによって"記録"していただきました。

自分の発した言葉や感情が色や形になって家具に宿るというのはとても不思議な感覚で、その日、その瞬間にしか生まれない、刹那を閉じ込めた作品は自分の心に寄り添ってくれるような存在となりました。

天色ほとりさんは普段アクリル絵の具をメインに使われていますが、今回のペイントには、当店で販売中の英国塗料Annie Sloan®︎を提供し、制作してもらっています。

塗料のPRをしたい月日工作舎と、露出機会を増やしたいアーティスト（天色ほとり）がコラボすることでお互いがそれぞれの株を持つような形をつくっています。

お互いの取り分の落としどころを考慮した上で、持続的な関係性を築いていけるよう模索しながら今回のような取り組みも行っていきたいと考えています。

Annie Sloan®︎で何かやってみたい方、どうぞお気軽にご相談ください〜

天色ほとり

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コラム筆者・月日工作舎

「在るものを生かし、暮らしを楽しむ。」

古い家具や古材をアップサイクルした家具を製作しています。

いま在るものを無駄なく生かしながら、暮らしが楽しくなるような家具づくりを心がけています。

家具や雑貨のオーダーも承っております。

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※2020年8月よりイギリス生まれの誰でも使いやすい安全なペンキ「Annie Sloan」の販売も開始いたしました！