「ひとり旅」のすすめ - 東大温泉サークルOKR

コロナ禍で大人数での旅行をすることが憚られる状況になっている。このような状況下で一人での旅行、いわゆる「ひとり旅」の需要が高まっている。旅行するなら複数人がいい！という方もいるだろう。しかしひとり旅にも複数人での旅行にはない魅力がある。第一には「旅程を自分の好きなように決められる」という点がある。複数人での旅行では同行者の行きたいところなども考慮せねばならず、自分の行きたい場所に行けないということもあり得るが、ひとり旅であればそのような考慮をする必要はない。第二には「旅行中の融通が効きやすい」という点がある。旅行中に「ここにもう少し長くいたい」と考えたり「やっぱりここにも行ってみたい」と思う場面はあるだろう。複数人での旅行では旅程を無闇に変えることはできないが、ひとり旅であれば自分の思うように旅程を変えて、その時の気分のままの行動ができるのである。これらのようにひとり旅には複数人での旅行にはない魅力がたくさん詰まっている。

我々のサークルが贔屓にしている東鳴子温泉でも旅館の多くがお一人様でも泊まれるようになっている。このような一人から部屋をとれる宿を探して、ひとり旅を敢行するのはいかがだろうか。

コラム筆者・東大温泉サークル　OKR（おける）

温泉好きが集まる「温泉と真剣に向き合うサークル」です。大崎市の東鳴子温泉と連携して、新しい温泉旅を提案中。「鳴子ワカモノ湯治」を体験できる学生限定ツアーは、参加者募集中です。

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