黒い雨 - 木村シロー
新しい年号がスタートし、世の中の明るいムードが気持ちいいですね。二人の天皇陛下がメディアを通じて国民に語りかけたGWの10日間、いかがお過ごしでしたか?今から(たった?)74年前、やはり天皇陛下がラジオ放送で国民に語りかけたとき。「黒い雨」の主人公はその日々を日記にしています。1945年8月6日から15日までの実に10日間。忘れられた過去は繰り返されるもので、同じ厄災にあわず次の時代を迎えるためには、今読みたい本です。
コラム筆者・木村シロー
屋号は上杉商事。伝統に根ざす革新的なものづくりと、音楽による街づくりのプロデューサー。興味の対象は、不正義を取り除く経済学、良い音楽とMMA。
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