ケアレスミスをなくそう - clue zemi主任講師 平山

テストが終わるたび、ケアレスミスや凡ミスという言葉があちこちから聞こえてくる。ミスにも種類があるのだが、最近感じるのは問題の読み間違いが圧倒的に多いことである。間違えた問題をこちらが言葉を変えて出題し直すと簡単に解けたりするのだ。文字を目で追っているだけのような感じで問題を読み、スピードも速すぎていると、問題を正確にとらえられていない可能性がある。問題文を指でなぞりながら読むのも良いし、アンダーラインを引きながら読むのも良いだろう。とにかく丁寧に問題を読み、自分の中できちんと理解してから問題に取り組むというのが点数を上げる一番の近道かもしれない。


コラム筆者・clue zemi主任講師 平山

東北大法学部卒。講師でもありながら、中学生・高校生を育てる母でもあり。理想と現実。どちらも熟知している彼女だからこそできる絶妙なバランスの現場対応が好評です。

https://clue-tegakari.com/zemi

仙台市宮城野区新田東2-12-11 1F

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余談Lab

宮城・東北(少しその他)にいる「おもしろい人」たちにフォーカスした、フリーペーパー「余談Lab」。ここは、その余談Labのウェブ版。フリーペーパーという限られたスペースで語りつくせなかった余談を掲載。