インフルエンザ - 永井小児科医院

お正月から始まったインフルエンザA 型(H1)とインフルエンザA香港型(H3)の流行により、学級閉鎖・学年閉鎖となる学校が相次ぎました。2月に入りA型の流行は収束しつつありますが、例年その後にB型が流行していますので、引き続きご注意を。


・症状

悪寒(さむけ)、 38~40°Cの急な発熱、全身倦怠感(だるさ)、食欲低下、頭 のどの痛み、手足の筋肉痛、関節痛、せき、鼻水、鼻づまりなどの呼吸祭 症状、嘔吐・下痢・腹痛などの消化器症状


・注意 

インフルエンザは普通の風邪より症状が重くなり、気管支炎や肺炎、クループ、熱性けいれん、まれに脳症などの合併症が起こることがあるので十分な注意が必要です。インフルエンザは迅速検査で診断することができるので、急に高い熱が出た時は早めに受診するようにしましょう。


コラム筆者・永井小児科医院院長 永井 幸夫

当院には、有能で明るい看護師たちと事務スタッフがおり、お互いに向上心を持ちながらチーム医療を実践しています。看護師が症状を伺い(問診)、そして診療後はホームケア(自宅でのいろいろな対応)についてわかりやすく説明することになっております。このシステムは患者さんの御家族に大変好評です。 当院では、今後も 1.5次医療(外来での半日点滴で軽快する疾患までを診る)、感染症の診断と治療、小児喘息とアトピー性皮膚炎の治療 、小児保健(乳幼児健診、予防接種) の4本柱に力を入れて参ります。 ちょっとした心配事や悩みも遠慮なく御相談下さい。これからもお子さんの健やかな成長に少しでもお役に立てればと思っております。

http://nagai-children-clinic.jp/

仙台市宮城野区宮城野1丁目25-10  

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余談Lab

宮城・東北(少しその他)にいる「おもしろい人」たちにフォーカスした、フリーペーパー「余談Lab」。ここは、その余談Labのウェブ版。フリーペーパーという限られたスペースで語りつくせなかった余談を掲載。