節目の日 - 白雪
十五年程前、盲腸をこじらせ腹膜炎に。初めて自分から「帰っていいでしょうか」と伺いを立てた日から十日間の絶食生活。手術を終え、体も良くなり食べ物の事しか考えられなくなって迎えたXdav。恥ずかしながら1時間" から我慢できず、食堂に。しかしそこで出てきたのは粥ではなく心細い程の重れ湯....。それでも朝日を浴びながら食べた忘れられない無上の朝食。「飽食の時代満たされながら受ける弊害」日本には晴れの日や節句に食べる先人達の叡智一 想いが詰まった伝統料理や郷土料理が。母の味を大切にする事から始めるのも◎。どこの家にもある節目の日。あっ、三月三日は姉の生まれた日...ありがとう。
コラム筆者・白雪
伊達の殿様が米沢より岩出山、仙台と移転に伴いできた御譜代町。その一つ、大町に店を構える居酒屋。屋号は「白雪」ざっくり二代目の田舎板前でございます。
仙台市青葉区大町2丁目6−17 HALBLD.1F
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