どれも同じではない - 東大温泉サークル OKR(おける)
温泉なんてどれも同じだと思っていました。でもそうではありませんでした。鳴子の湯を一度巡ると、その個性に気づきました。白濁、透明、とろとろ、さらさら、硫黄の匂い,油の匂い......こんなに近いのにこんなに違うのはなぜ?そして湯治宿でゆっくり浸かる湯は、まさに至高でした。数百年の時を経て大地からこんこんと湧き出る湯に、たった一人包まれる静寂の午前5時。温泉なんてどれも同じではないと、鳴子が教えてくれました。
コラム筆者・東大温泉サークル OKR(おける)
温泉好きが集まる「温泉と真剣に向き合うサークル」です。大崎市の東鳴子温泉と連携して、新しい温泉旅を提案中。「鳴子ワカモノ湯治」を体験できる学生限定ツアーは、参加者募集中です。
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