低解像度の魅力 - sachool


80~90年代は音楽もさることながらあらゆるジャンルのゲームで名作が多い。

今なお続くタイトルもこの頃に生まれたものが多いことを、子どもたちには日々熱弁している。そして実際、反応が良い。子どもたちは銃で撃ち合う3Dゲームだけが好きなわけではなく、むしろ8bitゲームのビジュアルや音楽に非常に感心を持つ。解像度の低い画は色と色の境界線がはっきりしているため、視覚が十分に発達していない小さな子が認知しやすい。彼ら彼女らの描く絵も、色や形状はシンプルだ。低解像度の刺激は誰しもが通った道だからこそ、ノスタルジーが感じられるのは音楽にも通じている。

インプットの量に圧倒されて五感が麻痺した時は、Lofiなインプットでバランスを取っていきたい。


コラム筆者・プログラミングスクールSachool

仙台を拠点にプログラミングスクールを運営。作りたい人が自信を持って作れるよう、背中を押せる場所を目指しています。

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余談Lab

宮城・東北(少しその他)にいる「おもしろい人」たちにフォーカスした、フリーペーパー「余談Lab」。ここは、その余談Labのウェブ版。フリーペーパーという限られたスペースで語りつくせなかった余談を掲載。